あなたも一度はこのフレーズ聞いたことがあるのではないでしょうか?
「執着がなくなったら引き寄せる」などとよく言われてますよね。
引き寄せについては、これまで色々な方を見てきて、
そして自分自身の実感としても思うことがあります。
それは、引き寄せは「忘れた時」に叶うことが多いということです。
不思議に思われるかもしれませんが、
「絶対に叶えたい」
「どうしても欲しい」
と強く握りしめている時ほど、なかなか現実は動かず、
ある時ふと、どうでもよくなったり、
執着が薄れたり、一度そのことを忘れていた時に、
気づけば現実の方が追いついてくることがあります。
これは単なる偶然ではなく、ひとつのエネルギーの状態だと感じています。
引き寄せたいものと、自分自身の“今の在り方”が同じ位置にある時、物事は自然と引き合うのだと思います。
つまり同価値。

逆に言えば、
「まだ足りない」
「今は持っていない」
という不足感の中にいる時は、その差がエネルギーとして残ってしまう。
引き寄せたいものの方が価値が上、という見方もできます。

だからこそ、ずっとそれを意識し続けているほど、かえって遠く感じるのかもしれません。
そして、ふと手放せた時。
それは諦めではなく、
「もうそれに振り回されていない状態」です。
その時、その願いは“特別なもの”ではなくなり、
心の中での優先順位が静かに変わっていきます。
気に留めない。
無理に追いかけていない。
執着がない。
そういう状態になった時に、現実の方が自然と動き出すのだと思います。
皆さんは今、引き寄せたいものはありますか?
素敵なパートナー、マイホーム、仕事の成功、安心できる暮らし…。
きっとそれぞれに、大切な願いがあると思います。
でも一度だけ、その願いとの距離をこう見てみてください。
「それは今の自分にとって、どれくらい“当たり前”のものになっているだろうか」と。
そして、もうひとつ大切な視点があります。
「意識的に忘れよう」とすることは、実はなかなか難しいものです。
むしろ忘れようとすればするほど、逆に意識してしまうこともあります。
だからこそ大事なのは、
「それが手に入らなかった自分も許可してみること」
なのだと思います。
「叶わなかったらどうしよう」
「失ったらどうしよう」
そうした不安を無理に消すのではなく、
そうなったとしても、自分は大丈夫だと一度受け入れてみる。
すると不思議と、張り詰めていた思いが少しずつゆるんでいきます。
この“ゆるみ”が、エネルギーの状態を変えていきます。
必死に掴もうとしている状態から、
少し距離を置いた状態へ。
不足感の中で追いかけている状態から、
今の自分を認めている状態へ。
その変化が起きた時、同じ願いでも、向き合い方がまったく変わっていきます。
そして結果的に、現実の流れも変わっていくのだと思います。

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